CAPM(Capital Asset Pricing Model)
$ E(R_i) = R_f + β_i(E(R_m)-R_f)
$ E(R_i): 資産iの期待リターン
$ R_f: リスクフリーレート
$ β_i: iのβ
$ E(R_m): マーケットポートフォリオの期待リターン
βの例
CAPMの仮定
全ての投資家は全ての金融資産の収益率の平均と分散について同一の予想を持つ
同じ情報と持っており合理的
https://ontrack.co.jp/2022renew/wp-content/uploads/2015/07/dic-f7-3.png
https://gyazo.com/85251ed6a1a223a3e6ee36867ee1aa42
-> これが接点ポートフォリオ
もっとリターンが欲しいときは?
借金して資本市場線に投資する
実際にどの点が選ばれるか?
CAPMがいってること
接点ポートフォリオ=市場ポートフォリオ
すべての投資家はリスク資産への投資として接点ポートフォリオを保有する
CAPMの仮定
したがって、投資家が保有する接点ポートフォリオの合計は市場に供給されたすべてのリスク資産の時価総額と等しくなる
というのも、CAPMが想定している「市場ポートフォリオ」は、全世界に存在する全てのリスク性資産から成るポートフォリオを意味しているからです。これには、不動産や未上場株式など、情報公開が極めて限定的で市場の全貌がよくわからない資産も含まれているため、真の意味での「市場ポートフォリオ」を知るのは難しいのです。そこで実務の世界では、それぞれの資産クラスの動きを代表する 市場インデックス market index を市場ポートフォリオ market portfolioの代替と見なして利用しています 拡張版
小型株と大型株のパフォーマンス差
薄値時価比率が高い銘柄と低い銘柄のパフォーマンス差
4つ目ファクター
基本的に修正版であっても骨格部分は同じ
APTの前提条件は無裁定条件のみ
そのかわりファクターは多い
打ち消せる=デメリットではない=対価は必要ない